Nano Banana 2の料金:画像トークンと思考コスト

Nano Banana 2の画像トークン料金と思考コストを確認。Ofoxでの512px指定と実際の出力サイズの差を検証し、画像出力分と請求総額を区別します。

Nano Banana 2の料金:画像トークンと思考コスト

Nano Banana 2の画像トークン料金は、リクエスト全体の料金とは限りません。 保存済みのOfoxレスポンスでは、1024×1024画像に1,120画像トークンが報告されています。9月7日時点の100万トークン当たり$60で計算すると、画像部分は$0.0672です。入力などの別項目も確認する必要があります。

この記事は画像生成APIの予算を組む開発者向けです。2026年9月8日に、前日のレスポンスと実行ログを再確認しました。新たな有料リクエストは実行していません。以下のゲートウェイ挙動は、当時のルートとサンプルに限定した観測です。

Nano Banana 2の画像出力料金

出力サイズ画像トークン画像部分の料金($60/M)
512px / 0.5K747$0.04482
1024×1024 / 1K1,120$0.06720
2048×2048 / 2K1,680$0.10080
4096×4096 / 4K2,520$0.15120

Googleの標準料金表と照合した値です。ほかの課金項目は含まず、BatchやPriorityの単価とは区別してください。保存されたOfoxの1K・2K・4K画像は、実際のPNGサイズとトークン数が表の値と一致しました。

現在の接続先情報はNano Banana 2のモデルページで確認できます。Liteモデルの記録上の画像単価は$30/Mで、1,120トークンなら画像部分は$0.0336です。切り替える前に、成果物として使えるかと請求総額の両方を比較してください。

reasoningフィールドがないことと無料であることは別

Nano Banana 2はthinkingに対応しています。 Googleの画像生成ガイドはGemini 3画像モデルの思考処理と、Flash Imageの思考レベル設定を説明しています。Ofoxレスポンスにreasoning_tokensがなくても、内部で思考しない、あるいはすべてのルートで思考が無料とは結論づけられません。

保存されたimagesレスポンスにはoutput_tokens_details.image_tokensがあります。一方、入力が8トークンと51トークンの別々のchatレスポンスは、どちらもcompletionが1,120でしたが、同じ画像内訳フィールドはありませんでした。元記事はこれらを混同していました。少数の例から、どのプロンプトでも総額が一定とは言えません。

Nano Banana Proの元ログには、次の結果が残っています。

テスト画像トークン思考トークン出力小計の計算値
短いプロンプト1,120223$0.137076
長めのプロンプト1,120377$0.138924

画像$120/M、思考$12/Mで計算し、入力分は除外しています。377は元のJSONでも確認でき、223は実行ログに残っています。異なる2つのプロンプトだけでは、長さと思考量の一般的な因果関係は示せません。Proの思考単価はGoogleの料金表に記載されており、元の見出しの「誰も説明していない」という主張は誤りでした。

Ofoxで512pxを指定した結果

512x512と記録されたリクエストは、1024×1024のPNGと1,120画像トークンを返しました。今回もbase64をデコードし、PNGヘッダーで寸法を確認しています。1024・2048・4096の各指定は、それぞれ同じ実寸で返っていました。

1,120は747の約1.50倍です。ただし、これは当該ゲートウェイのサイズ変換に関する観測であり、Googleに512pxの料金帯がないという意味ではありません。小さい画像で予算を抑える場合は、対応フィールド、返却寸法、課金内容を照合してください。

呼び出しを増やす前の確認

当時の1Kテストでは、OfoxのPOST /v1/images/generationsmodel: google/gemini-3.1-flash-imagesize: 1024x1024とプロンプトを送信しています。APIキーはサーバー側で管理します。

curl -X POST https://api.ofox.ai/v1/images/generations \
  -H "Authorization: Bearer $OFOX_API_KEY" \
  -H "Content-Type: application/json" \
  -d '{
    "model": "google/gemini-3.1-flash-image",
    "prompt": "A single red apple on a white table",
    "size": "1024x1024"
  }'

data[0].b64_jsonが画像としてデコードできるか確認し、usageをアカウントの請求記録と比較してください。使用量カウンターは見積もりの材料であり、実際の引き落としを示す証票ではありません。

保存済みchatサンプルは画像を返さず、completion使用量だけを報告していました。この連携ではimagesルートを使い、HTTP 200だけで成功と判断しないことが必要です。GoogleのネイティブAPIや他社の互換APIすべてに当てはまる話ではありません。

元テストのn > 1エラーも、当時の連携上の制約として扱います。Googleガイドの独立したBatch APIとは区別してください。プロバイダー、モデル、エンドポイント、指定サイズと実寸を記録し、各費目を分けて請求を確認してから利用量を増やします。

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9月8日に訂正した英語版に基づく日本語版です。思考が無料という断定、Proの料金が未記載という主張、任意のプロンプトで料金が一定という一般化を削除し、512pxの結果を特定ルートの観測に限定しました。

よくある質問

Nano Banana 2の1K画像は何トークンですか?
Googleが公表する1024×1024画像の出力は1,120トークンです。保存済みのOfox画像レスポンスも一致しました。ただし、これは画像部分の値であり、ほかの課金項目がないことを意味しません。
Nano Banana 2はthinkingを使いますか?
Googleはthinking対応を明記しています。保存済みOfoxレスポンスにreasoning_tokensがないだけでは、思考処理がない、または無料だとは判断できません。プロバイダーの課金条件と請求内容を確認してください。
Nano Banana Proの料金が画像単価を上回るのはなぜですか?
Proでは画像出力とテキスト・思考出力が別料金です。9月7日のログには画像1,120トークンに加えて思考223または377トークンが記録されています。当時の単価で出力小計は約$0.1371–$0.1389となり、入力分は別です。
512x512を指定すれば安くなりますか?
保存された9月7日のOfoxリクエストでは、512x512指定に対して1024×1024のPNGと画像1,120トークンが返りました。特定ルートでの観測です。Googleには512pxの料金帯があるため、利用先のサイズ変換を確認してください。
OfoxのモデルIDは何ですか?
検証対象はgoogle/gemini-3.1-flash-imageです。GoogleのネイティブAPIではgemini-3.1-flash-imageを使います。プロバイダーの接頭辞やフィールドをそのまま流用しないでください。
Nano Banana 2の画像出力はいくらですか?
画像出力100万トークン当たり$60で計算すると、1Kは$0.0672、2Kは$0.1008、4Kは$0.1512です。入力や思考など、適用される別料金は含みません。
バッチ処理はできますか?
Googleには独立したBatch APIがあります。元のOfoxテストでnが1を超えると失敗したことは、モデルやGoogle Batch APIがバッチ処理に非対応だという根拠にはなりません。