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Claude シリーズ

Anthropic の Claude モデルで、Opus、Sonnet、Haiku、Fable の各シリーズがあります。Anthropic ネイティブ API での呼び出しを推奨します。拡張思考、プロンプトキャッシュ、PDF 入力などの機能は公式 API と同じように使えます。OpenAI 互換 API も利用でき、既存の OpenAI SDK のコードがあるプロジェクトに適しています。

目的別ガイド

モデル

すべてのモデルがテキスト、画像、PDF の入力とツール呼び出しに対応しています。モデルの全一覧とリアルタイム価格はモデルページ を参照してください。Models API でも確認できます。

主なモデル ID(そのままコピーしてください)
Claude Opus 5.5anthropic/claude-opus-5.5
Claude Sonnet 5.5anthropic/claude-sonnet-5.5
Claude Haiku 5.5anthropic/claude-haiku-5.5
Claude Fable 5.1anthropic/claude-fable-5.1

モデル ID の anthropic/ プレフィックスは省略でき、Anthropic 公式の書き方も使えます。以下はいずれも同じモデルを指します。

書き方例
OfoxAI の標準表記anthropic/claude-sonnet-4.6
プレフィックスを省略claude-sonnet-4.6
公式表記(ハイフン区切り)claude-sonnet-4-6
公式表記(日付付き)claude-sonnet-4-6-20260217

各モデルで使えるエイリアスは、Models API が返す aliases フィールドで確認できます。レスポンスの model フィールドは常に標準表記になります。

エンドポイントの選び方

ポイント拡張思考、プロンプトキャッシュ、Claude Code などのツールを使う場合は、Anthropic ネイティブ API を使ってください。
Anthropic ネイティブ API(推奨)OpenAI 互換 API
URLPOST https://api.ofox.ai/anthropic/v1/messagesPOST https://api.ofox.ai/v1/chat/completions
SDK の base_urlhttps://api.ofox.ai/anthropichttps://api.ofox.ai/v1
認証x-api-key: <Key>。Authorization: Bearer <Key> も可Authorization: Bearer <Key>
拡張思考thinking パラメーター。thinking ブロックを返すreasoning パラメーター。reasoning_details を返す
プロンプトキャッシュcache_control。usage に書き込み量と読み取り量を返すメッセージのコンテンツブロックに cache_control を付与。usage は読み取り量のみ
PDFdocument コンテンツブロックfile コンテンツブロック
Web 検索対応(Anthropic プロバイダーの指定が必要)非対応

リクエストパラメーターの詳細は Anthropic Messages API と Chat Completions API を参照してください。

プロバイダー

Claude モデルは 2 つのプロバイダーから提供されており、同じモデルでもプロバイダーによって対応する機能が異なります。

プロバイダー提供モデル利用できる API備考
Amazon Bedrock(aws_bedrock)全モデル両方デフォルトのプロバイダー
Anthropic(anthropic)Fable 5、Opus 4.8、Opus 4.7、Sonnet 5Anthropic ネイティブ API のみWeb 検索に対応。明示的な指定が必要

Anthropic ネイティブ API では、リクエストヘッダーでプロバイダーを指定できます。

-H "X-OfoxAI-Provider-Type: anthropic"

指定したプロバイダーがそのモデルを提供していない場合は 400 を返し、エラーメッセージに利用可能なプロバイダーが列挙されます。例:

No available channel for platform 'anthropic' on model 'anthropic/claude-sonnet-4.6'. Available platforms for this model: aws_bedrock.

その他の指定方法はプロバイダールーティングを参照してください。

呼び出し例

claude_basic.py
import os import anthropic client = anthropic.Anthropic( base_url="https://api.ofox.ai/anthropic", api_key=os.environ["OFOX_API_KEY"], ) message = client.messages.create( model="anthropic/claude-sonnet-4.6", max_tokens=1024, system="あなたは経験豊富なバックエンドエンジニアです。簡潔に答えてください。", messages=[{"role": "user", "content": "冪等性とは何かを一文で説明してください。"}], ) print(message.content[0].text)

max_tokens は Anthropic ネイティブ API の必須パラメーターで、モデルの最大出力を超える値は指定できません。

Claude Code で使う

Claude Code は Anthropic ネイティブ API で呼び出します。ベース URL は https://api.ofox.ai/anthropic です。設定手順は Claude Code の設定を参照してください。

Claude Code の設定値
ANTHROPIC_BASE_URLhttps://api.ofox.ai/anthropic
ANTHROPIC_AUTH_TOKENOfoxAI の API Key を貼り付けてください

よくあるエラー

ポイントパラメーターの誤りは 400 とその理由を返します。回答が途中で切れるのはエラーではないため、stop_reason を確認してください。
HTTP · typeエラーメッセージ(原文)原因対処
400 ValidationExceptionprompt is too long: 280527 tokens > 200000 maximum入力がモデルのコンテキストを超えている入力を短くするか、1M コンテキストのモデル(Haiku 4.5 以外)に切り替えてください
404 model_not_foundModel 'anthropic/claude-sonnet-9' not foundモデル ID の綴り誤り、またはモデルが提供終了このページからモデル ID をコピーしてください
401 invalid_api_keyInvalid or expired API keyKey が誤っている、削除済み、または期限切れコンソールで Key を確認してください。ネイティブ API では x-api-key ヘッダーを確認してください
400No available channel for platform 'anthropic' on model ...指定したプロバイダーがそのモデルを提供していないプロバイダーの指定を削除するか、エラーメッセージに列挙されたプロバイダーに変更してください。プロバイダーを参照
200、stop_reason: "max_tokens"—出力が max_tokens の上限に達し、回答が途中で切れたmax_tokens を増やしてください。思考を有効にしている場合は、思考もこの上限を消費します

その他の共通エラーは Error Handling を参照してください。

公式ドキュメント

公式ドキュメントは Anthropic に直接リクエストした場合の動作を説明しています。OfoxAI 経由で呼び出す場合、モデル ID とエンドポイントの URL はこのページに従ってください。

よくある質問

Claude のモデル ID はどう書けばよいですか?

標準表記は anthropic/claude-sonnet-4.6 です。anthropic/ プレフィックスを省略したり、公式の claude-sonnet-4-6、claude-sonnet-4-6-20260217 という表記を使ったりすることもでき、いずれも同じモデルを指します。

OpenAI SDK で Claude を呼び出せますか?

呼び出せます。base_url を https://api.ofox.ai/v1 に設定し、モデル ID に anthropic/claude-sonnet-4.6 などを指定します。拡張思考や完全なキャッシュ使用量の情報が必要な場合は、Anthropic ネイティブ API を推奨します。

Claude の思考モードはどう有効にしますか?

ネイティブ API では thinking: {"type": "enabled", "budget_tokens": 2000} を渡します。budget_tokens は 1024 以上かつ max_tokens 未満にします。または {"type": "adaptive"} を渡してモデルに判断させます。OpenAI 互換 API では reasoning: {"max_tokens": 2000} を渡します。思考を有効にする場合は temperature を設定しないでください。

Claude のプロンプトキャッシュが効かない場合はどうすればよいですか?

次の順に確認してください。固定のコンテンツブロックに cache_control を付けているか(どちらの API も自動ではキャッシュしません)、内容がキャッシュ可能な最小長に達しているか、2 回のリクエストでプレフィックスが完全に一致しているか、2 回のリクエストの間隔が 5 分を超えていないか。

prompt is too long エラーが出た場合はどうすればよいですか?

入力がモデルのコンテキストを超えています。Haiku 4.5 のコンテキストは 200K トークン、その他の Claude モデルは 1M トークンです。別のモデルに切り替えるか、入力を短くしてください。

Claude は 1M コンテキストに対応していますか?beta ヘッダーは必要ですか?

Haiku 4.5 以外はすべて 1M コンテキストに対応しています。OfoxAI では beta ヘッダーを渡す必要はありません。

Claude の回答が途中で切れる場合はどうすればよいですか?

レスポンスの stop_reason を確認してください。max_tokens であれば出力が上限に達しているため、max_tokens を増やしてください。思考を有効にしている場合は、思考内容も max_tokens の上限を消費します。

OfoxAI の Claude はどのプロバイダーが提供していますか?

全モデルを Amazon Bedrock が提供しており、これがデフォルトのプロバイダーです。Fable 5、Opus 4.8、Opus 4.7、Sonnet 5 は Anthropic プロバイダーからも提供されています。Anthropic ネイティブ API でのみ利用でき、X-OfoxAI-Provider-Type: anthropic ヘッダーで指定する必要があります。

Claude で Web 検索はできますか?

できます。ただし Anthropic プロバイダーの指定が必要で、対象は Fable 5、Opus 4.8、Opus 4.7、Sonnet 5 のみ、Anthropic ネイティブ API でのみ利用できます。tools に {"type": "web_search_20250305", "name": "web_search"} を追加してください。

Claude は PDF を読み取れますか?

読み取れます。ネイティブ API では document コンテンツブロックで base64 エンコードした PDF を渡します。OpenAI 互換 API では file コンテンツブロックを使い、file_data を data:application/pdf;base64,... 形式にします。

最終更新日