Claude シリーズ
Anthropic の Claude モデルで、Opus、Sonnet、Haiku、Fable の各シリーズがあります。Anthropic ネイティブ API での呼び出しを推奨します。拡張思考、プロンプトキャッシュ、PDF 入力などの機能は公式 API と同じように使えます。OpenAI 互換 API も利用でき、既存の OpenAI SDK のコードがあるプロジェクトに適しています。
目的別ガイド
モデル
すべてのモデルがテキスト、画像、PDF の入力とツール呼び出しに対応しています。モデルの全一覧とリアルタイム価格はモデルページ を参照してください。Models API でも確認できます。
anthropic/claude-opus-5.5anthropic/claude-sonnet-5.5anthropic/claude-haiku-5.5anthropic/claude-fable-5.1モデル ID の anthropic/ プレフィックスは省略でき、Anthropic 公式の書き方も使えます。以下はいずれも同じモデルを指します。
各モデルで使えるエイリアスは、Models API が返す aliases フィールドで確認できます。レスポンスの model フィールドは常に標準表記になります。
エンドポイントの選び方
リクエストパラメーターの詳細は Anthropic Messages API と Chat Completions API を参照してください。
プロバイダー
Claude モデルは 2 つのプロバイダーから提供されており、同じモデルでもプロバイダーによって対応する機能が異なります。
Anthropic ネイティブ API では、リクエストヘッダーでプロバイダーを指定できます。
-H "X-OfoxAI-Provider-Type: anthropic"指定したプロバイダーがそのモデルを提供していない場合は 400 を返し、エラーメッセージに利用可能なプロバイダーが列挙されます。例:
No available channel for platform 'anthropic' on model 'anthropic/claude-sonnet-4.6'. Available platforms for this model: aws_bedrock.その他の指定方法はプロバイダールーティングを参照してください。
呼び出し例
Python(Anthropic SDK)
import os
import anthropic
client = anthropic.Anthropic(
base_url="https://api.ofox.ai/anthropic",
api_key=os.environ["OFOX_API_KEY"],
)
message = client.messages.create(
model="anthropic/claude-sonnet-4.6",
max_tokens=1024,
system="あなたは経験豊富なバックエンドエンジニアです。簡潔に答えてください。",
messages=[{"role": "user", "content": "冪等性とは何かを一文で説明してください。"}],
)
print(message.content[0].text)max_tokens は Anthropic ネイティブ API の必須パラメーターで、モデルの最大出力を超える値は指定できません。
Claude Code で使う
Claude Code は Anthropic ネイティブ API で呼び出します。ベース URL は https://api.ofox.ai/anthropic です。設定手順は Claude Code の設定を参照してください。
https://api.ofox.ai/anthropicよくあるエラー
その他の共通エラーは Error Handling を参照してください。
公式ドキュメント
公式ドキュメントは Anthropic に直接リクエストした場合の動作を説明しています。OfoxAI 経由で呼び出す場合、モデル ID とエンドポイントの URL はこのページに従ってください。
よくある質問
Claude のモデル ID はどう書けばよいですか?
標準表記は anthropic/claude-sonnet-4.6 です。anthropic/ プレフィックスを省略したり、公式の claude-sonnet-4-6、claude-sonnet-4-6-20260217 という表記を使ったりすることもでき、いずれも同じモデルを指します。
OpenAI SDK で Claude を呼び出せますか?
呼び出せます。base_url を https://api.ofox.ai/v1 に設定し、モデル ID に anthropic/claude-sonnet-4.6 などを指定します。拡張思考や完全なキャッシュ使用量の情報が必要な場合は、Anthropic ネイティブ API を推奨します。
Claude の思考モードはどう有効にしますか?
ネイティブ API では thinking: {"type": "enabled", "budget_tokens": 2000} を渡します。budget_tokens は 1024 以上かつ max_tokens 未満にします。または {"type": "adaptive"} を渡してモデルに判断させます。OpenAI 互換 API では reasoning: {"max_tokens": 2000} を渡します。思考を有効にする場合は temperature を設定しないでください。
Claude のプロンプトキャッシュが効かない場合はどうすればよいですか?
次の順に確認してください。固定のコンテンツブロックに cache_control を付けているか(どちらの API も自動ではキャッシュしません)、内容がキャッシュ可能な最小長に達しているか、2 回のリクエストでプレフィックスが完全に一致しているか、2 回のリクエストの間隔が 5 分を超えていないか。
prompt is too long エラーが出た場合はどうすればよいですか?
入力がモデルのコンテキストを超えています。Haiku 4.5 のコンテキストは 200K トークン、その他の Claude モデルは 1M トークンです。別のモデルに切り替えるか、入力を短くしてください。
Claude は 1M コンテキストに対応していますか?beta ヘッダーは必要ですか?
Haiku 4.5 以外はすべて 1M コンテキストに対応しています。OfoxAI では beta ヘッダーを渡す必要はありません。
Claude の回答が途中で切れる場合はどうすればよいですか?
レスポンスの stop_reason を確認してください。max_tokens であれば出力が上限に達しているため、max_tokens を増やしてください。思考を有効にしている場合は、思考内容も max_tokens の上限を消費します。
OfoxAI の Claude はどのプロバイダーが提供していますか?
全モデルを Amazon Bedrock が提供しており、これがデフォルトのプロバイダーです。Fable 5、Opus 4.8、Opus 4.7、Sonnet 5 は Anthropic プロバイダーからも提供されています。Anthropic ネイティブ API でのみ利用でき、X-OfoxAI-Provider-Type: anthropic ヘッダーで指定する必要があります。
Claude で Web 検索はできますか?
できます。ただし Anthropic プロバイダーの指定が必要で、対象は Fable 5、Opus 4.8、Opus 4.7、Sonnet 5 のみ、Anthropic ネイティブ API でのみ利用できます。tools に {"type": "web_search_20250305", "name": "web_search"} を追加してください。
Claude は PDF を読み取れますか?
読み取れます。ネイティブ API では document コンテンツブロックで base64 エンコードした PDF を渡します。OpenAI 互換 API では file コンテンツブロックを使い、file_data を data:application/pdf;base64,... 形式にします。